ブログご訪問ありがとうございます。スパイス香子です。
新型コロナウィルスワクチンの副反応対策でロキソニン売り切れ?!
早速ですが、日本国内でも2021年2月17日に始まった新型コロナのワクチン接種。2021年8月現在、ワクチン接種率は1回目摂取済みは日本の人口の50%超、2回目接種は38.8%です。
わたしの友人もそうですが、2回目接種後は副反応が強く出ることが多いようですね。特にモデルナのワクチンでは、2回目の接種後は、4人に3人が発熱しているという統計が出ているようです。
NHKがこんな統計を発表しています。副反応は頓痛から倦怠感、発熱と不快指数の高いものばかり!
1回目の接種によって、新型コロナウイルスに免疫ができているため、2回目には1回目より強い免疫応答が起こり、副反応も強く出てきます。
多くが痛みに関係するので、ロキソニンなど鎮痛剤が売り切れてるみたいですね。
(近所のドラッグストアにありませんでした!)
副反応をなるべく抑えるためにターメリック!
これはわたしたちのカラダが外部から侵入する病原菌やウイルスなど病原体を検知すると活性化する免疫作用をできるからこそですよね。ワクチンは異物として免疫が働いて副反応が起きるということなんですよね。
とはいえ、なるべくなら不快な痛みや熱は避けたいもの。
それは、ターメリックです。
日本ではウコンと呼ばれますが、東南アジア原産のショウガ科の植物です。インドとその周辺の地域で多く栽培されていて、料理に使われるだけでなく、伝統医学にも利用されてきた長い歴史を持つスパイス。
効能の中でも、天然の抗生物質!と言われるほどの抗酸化作用と抗炎症作用を持っています。
炎症は痛みや不快感を引き起こします。
ワクチン後の副反応も炎症への免疫作用ですから、炎症自体を抑えることで副反応を抑えることができるということです。ターメリックの抗炎症作用がに、ワクチンの副反応の症状を抑えることが期待できるってことなんですよ!
ワクチン接種を控えている方は、ぜひターメリックを使ったスパイス料理を摂ってみてはいかがでしょうか?
世界のセレブも愛飲。ターメリック・ゴールデンラテ
一番のおススメは、ターメリックを使うラテです。ゴールデンラテと呼ばれて世界のセレブにも愛飲されてます。
ほうれん草など青菜のスパイス炒め
同雑誌では青菜全体も推奨しています。βカロチンなども抗酸化作用があるためです。
青菜とターメリック、クミンも合わせたこんなメニューは手軽に15分くらいで調理できます。
ダブルターメリックで作るグレイビーソースのチキンカレー
これはネパールの姉のレシピを少しアレンジしたもの。チキンはターメリックを少しまぶしてグリルして、さらにターメリックパウダーを使ってカレーソースを作るので、ダブルターメリック!
あとがき
ターメリックの色素成分クルクミンが代表的な鎮痛剤イブプロフェンと同じくらいの鎮痛効果があるという研究結果もあるんですが、こちらは主には関節痛についての実験でした。
副反応の頭痛にも効くと願って1回目打つ数日前に、ゴールデンラテを飲み続けてたんですけど…1回目副反応がほぼ無かったのは、ターメリックのおかげかも!?
それでは、また!
参考)Global Journal of Nutritoin&Food Science