ほうれん草や小松菜をフェヌグリークシードで炒めるネパールのほうれん草炒めレシピをご紹介します。
ほうれん草をはじめとする青菜はカラダを冷やしてイライラを抑える効果がある生薬の一つ。このレシピではフェヌグリークシードでテンパリングした油で青菜を炒めますが、豊富に含まれるβ-カロチンは油と一緒に摂ると効率的に吸収されますのでうれしいメニュー。フェヌグリークシードも滋養強壮や育毛など嬉しい健康効果が期待できるので、ぜひお試しください。
【材料:2人分】
具材 | (カレー部) ほうれん草…3束 ニンニク…ひとかけ |
スパイスなど | サラダ油…大さじ1+大さじ1 (テンパリング用) フェヌグリークシード…小さじ1(なければクミンでも) (途中で投入用) ターメリックパウダー… 小さじ1 チリパウダー… 小さじ1/2(お好みで) 塩…一つまみ |
具材を準備します
- ほうれん草は食べやすい大きさに切ります。
- ニンニクはすり下ろします
炒めます
1、弱火で鍋を温め、サラダ油を入れて温まったらフェヌグリークを入れて黒くなるまで加熱します。
2、ニンニクを入れて混ぜます。こげないように気をつけながら炒めます。
3、香りが出てきたら、青菜を入れて火を通します。だいたい火が通ったらターメリックパウダーを入れて少し混ぜてます。
4、塩を入れて手早くなじませます。
香子
塩を入れると少し水分が出てくるかもしれません。
5、フタをして1分ほど蒸し炒めします。
香子
水気を飛ばします。
6、フタを開けて水分が飛んでていれば完成です。
あとがき
とてもシンプルなレシピですが、ただの青菜炒めがリッチになる一品です。フェヌグリークシードでテンパリングした方が厚みのある味になり、クミンシードだと”エスニック”という風味になります。
それでは、また!