ネパール人の夫と暮らす香子です。スパイスを日常的に摂るようになって料理の幅が広がっただけでなく、健康度も上がりました。その経験からスパイスを使ったレシピをご紹介しています。
カブの白い根の部分を使ったカレーをご紹介します。
水分代謝を促すカブは、むくみやのぼせに効果があります。またアミラーゼを多く含む根は消化を促進します。そのカブをカレーにしていきます。カブのカレーって意外ですが、これがおいしいんです!
ちなみに、余った葉っぱはスパイスを使った佃煮いかがでしょう?
【レシピ】ご飯のおとも!カブの葉と油揚げのエスニックふり掛け・佃煮(10分)ネパール人の夫と暮らす香子です。スパイスを日常的に摂るようになって料理の幅が広がっただけでなく、健康度も上がりました。その経験からスパイ...
【材料】2~3人分
具材 |
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ドライスパイスなど |
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具材の準備をします
- カブは茎をつけ根の部分で切り落して皮をむいていたら、8等分にくしぎりにします。
- ニンニクとショウガはすり下ろします。
- トマトは粗みじん切りにします。
- コリアンダーも粗みじん切りにします。
- パウダースパイスは小皿に用意。ガラムマサラだけ別のタイミングで使うので別皿に
調理していきます
1、鍋を弱火に掛けてオイルを入れ、ブラウンになるまでクミンシードを熱します。
ネパール人夫ラム
これはテンパリングと呼ばれる手法です!
2、続けて、(表中*)ニンニク、ショウガ、ターメリックパウダー、ニンニク、ショウガ、チリペパーパウダーをすべて入れて手早く炒めます。
ネパール人夫ラム
ターメリックは焦げやすいので焦げないようかき混ぜ続けてください。
3、カブを入れてスパイスに良くからませたら、塩を入れてかき混ぜながらなじませます。
4、水を入れ、よく混ぜます。
5、フタをして、中火でカブが柔らかくなるまで蒸し煮にします。
6、トマトを追加して混ぜ合わせます。
7、ガラムマサラとコリアンダーを入れ、よく混ぜながらトマトが形がなくなるまで炒めます。
8、トマトとスパイスが合わさってカブに絡まったら完成!
あとがき
「カレーライス」として頂くのもよいですが、お酒のお供にもよさそうです。水っぽくなりそうな気がしますが、これがどうしてスパイスソースがおいしく仕上げてくれるんですよ。
ぜひお試しください。
それでは、また!