スパイスカレー

【レシピ】焦がしフェヌグリークでうま味!オクラのスパイスカレー(30分)

ブログご訪問ありがとうございます、スパイス香子です。

スパイスのポイント
フェヌグリークシードは、鉄分とタンパク質、フラボノイド、サポニンを豊富に含んでおり抗酸化作用以外にも、抗真菌作用が期待できます。そのことから頭皮を清潔に保って健康な髪の毛を育てると考えられます。

【材料】 2人分

具材 ジャガイモ…中くらいのもの1個
玉ねぎ…中くらい1つ
オクラ…大き目のを10本くらい
レモン汁…小さじ2
サラダ油…大さじ2
スパイス ニンニク…ひとかけ
ショウガ…ニンニクと同量
(テンパリング用)
クミンシード…小さじ1/2
フェヌグリークシード…小さじ1/2
(途中で投入用)
ターメリックパウダー…小さじ1
クミンパウダー…小さじ2
チリパウダー…小さじ1/2(お好み)
塩…小さじ1(お好み)

具材を準備します

野菜はカット、スパイスは小皿に用意します

  • ジャガイモは皮を剥き、一口大にだ乱切りしたら電子レンジで少しだけ加熱しておきます(完全に火が通らなくてもOKですが
  • 玉ねぎはスライスします。
  • ニンニクとショウガはすっておきます。
  • オクラは板ずりし、クッキングペーパーなどでよく水気を切ったら、1㎝くらいの輪切りします。
ネパール人夫ラム
ネパール人夫ラム
(水気をきらないとネバっ気が強くなってしまうので、しっかり拭き取ってくださいね

(A)と(B)のスパイスは、投入タイミングを逃さないように、それぞれ小皿に用意しておきます。

じゃがいもを下準備します

じゃがいもを耐熱容器に入れ、ラップをかぶせて(ふんわり)、電子レンジで3分程度加熱します。

※電子レンジは600w想定。

あとで炒めるので少し硬いくらいなら問題ありませんよ^^

 

フェヌグリークを焦がします

1、鍋を中弱火にかけて油を入れ温まったらフェヌグリークシードを入れます。(いわゆるテンパリング)。最初跳ねるので、浅い鍋の時は気をつけて下さい。

 

2、ネパールカレーではフェヌグリークは焦げるまで熱して苦味を飛ばします。この写真くらい真っ黒になるまで熱します。

 

3、クミンシードも入れて少しブラウンになる程度加熱します。

ネパール人夫ラム
ネパール人夫ラム
フェヌグリークを焦がすのがポイント!焦がすくらい黒くしないと苦味が残ります。
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玉ねぎなどを調理していきます

1、玉ねぎを入れて透き通るくらい炒めたら火を弱めて、ニンニクとショウガを入れて混ぜます。続けてジャガイモを入れて火が完全に通るまで炒めます。

 

2、オクラを入れ途中投入用のパウダースパイスをすべて入れてよく混ぜます。弱火に戻してフタをして5分ほど蒸し煮にします。

2分くらいしたら、フタを開けて焦げないように、かき混ぜます。

 

3、オクラに火が通ったら、レモン汁を全体にかけて混ぜて火を止めて完成です!

あとがき

これはネパールの姉のレシピです!初めて作ってもらったときの美味しさは忘れがたいものでした!マジウマ!その秘伝のレシピをご紹介します。

オクラは漢方では熱を冷まして、うるおいをもたらせるものとされており、胃腸に働いて消化不良にもよいです。フェヌグリークは焦がして使うと甘みが出てうま味が増し全体のグレードをアップしてくれます!

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それでは、また!