節分にまく大豆を使ったサイドディッシュのご紹介です!
大豆以外は普通の野菜類でできちゃう栄養たっぷりなエスニックサラダ。ネパールではバタマスサデコと呼ばれます。節分で余ってしまった大豆を使ってみてはいかがでしょう?
【材料:2人分】
具材 |
(A)
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スパイスなど |
(B)
(C)
(D)
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具材とスパイスを準備します
1、(A)と(D)をカットします。
- トマト…種を除いて1㎝以下のみじん切り
- 玉ねぎ…5㎜程度のみじん切り
- ニンニクとショウガ…みじん切り
- 長ねぎ…3㎜程度の輪切り
- パクチー…粗みじん切り
2、皮をむいたトマトは形がなくなる程度に粗くつぶしておきます。手でつぶしてもOK。
3、大豆を乾煎りします。
鍋に大豆を入れて少しブラウンになるくらい、3分ほど煎ります。炒ったらボウルに入れて粗熱を冷ましておきます。
4、クミンシードもブラウンになるまで乾煎りしてから、すり鉢で鷹の爪と一緒につぶしつつ擦ります。
5、(A)の具と大豆、(B)のスパイス、4をボウルに入れます。
6、つぶしたトマトを上に掛けます。
7、鍋を火にかけて温まったら油を入れて、フェヌグリークシードを入れて黒くなるまで加熱します。
8、火を止めて、鍋をガス台から少し浮かせて、ターメリックパウダーを入れて手早く揺らして油となじませます。
9、そのまま6のボウルに掛けます。
10、手でよ~く混ぜます。味を見て塩気が足りなければ塩を足します。
11、レモン汁とパクチーを入れて軽く混ぜたら完成です!
あとがき
「スプーンなんてダメ。手で混ぜることでうまみが増す!」とこの料理の本場のネパール人の夫が言っておりましたので、ぜひ、手でまぜまぜしてください。白ワインにも合う上質なおつまみって感じに仕上がりますよ。
豆のカリカリとフレッシュスパイスがおいしくて止まらなくなります~。ぜひ、作ってみてください!
それでは、また!